
【2024年最新】安全&おすすめの名刺管理ツール9選!
はじめに
皆さんは名刺をもらったあとどのように管理していますか?
ビジネスパーソンにとって日々の業務や人脈を管理することは必然の業務と言えるでしょう。特に仕事や様々な場所で新しい人々と会うたびに増えていく名刺をわかりやすく管理し、必要な時に思い出したり、名前や連絡先を探し出すためには名刺管理アプリがとても便利です。
今回はビジネスのやりとりでは欠かせない名刺管理ができるツールを9選お伝えします!
名刺管理ツールを選ぶポイントとは?
1.情報保護への取り組みがしっかりしているか
名刺はわずか手のひらサイズですがとても大事な個人情報が含まれています。お客様の情報を守るため、情報保護への取り組みは必ずチェックしましょう。
2.無料?有料?どちらを選ぶ?
名刺管理ツールには無料のものと有料のものがあります。個人向けの名刺管理アプリは、基本的には無料で利用できます。名刺のスキャンや管理のみなら無料版でも十分可能です。ただ、利用できる機能が制限されている場合もあるため、使いたい用途に合わせて有料版も検討しましょう。
おすすめの名刺管理ツール
①eight
Eightは名刺を撮影するだけで素早く名刺を正確にデータ化し、管理できるアプリです。また、Eightユーザー同士ならスマホをかざすだけで簡単にタッチ名刺交換ができます。QRコードやURLを送って、デジタル名刺を渡すことも可能です。Eightでつながると、 相手が昇進や転職などで名刺を変更した場合に「通知」が届きます。名刺交換をした相手とEight内でメッセージによるやり取りも可能です。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:無制限
- 名刺をスキャンで素早くデータ化
- スマホをかざすだけで簡単に名刺交換
⚫️有料版:Eightプレミアム
- 月額600円/年額6000円
- 名刺両面の全項目をデータ化
- 名刺情報をダウンロード
- 共通の知り合いがわかる
- 連絡先との連携が可能
▶️法人版はこちら
②CAMCARD
CAMCARDは200を超える国や地域で利用されていて、個人ユーザーは2億人以上、法人ユーザーは世界中で100万社以上もある、まさにグローバル対応されている名刺管理アプリです。対応言語は16言語にもなるので、グローバルに活躍される方におすすめです。
スマホで名刺を撮影するだけで情報が自動的に連絡先として保存され、名刺にメモや画像を追加して一緒に保存することが可能です。
また、他の名刺管理アプリにあるSNS機能がないため、アプリ上で勝手に繋がってしまう危険性がありません。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:500枚
- 16言語対応でグローバルに対応
- メモの追加が可能
- シンプルな設計で個人管理用に適している
⚫️有料版:プレミアムプラン
- 月額480円/年額5,000円
- 名刺枚数制限なし
- 広告非表示
- 複数デバイスでの利用が可能に
▶️法人版はこちら
③Wantedly PEOPLE
受け取った名刺を最大10枚同時にスキャン、即時にデータ化し連絡先として登録することができます。全ての名刺情報は、人工知能によって処理されるので、情報が漏れる心配がなく、 暗号化された通信で高い信頼性を誇っています。
また、スキャンした名刺データから相手や会社に関連する情報をその場で検索できるため、話題作りに困ることがありません。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:無制限
- 名刺を同時にスキャンで時短に
- 名刺情報を元に関連する情報を検索可能
- Excelへの連絡先書き出し
⚫️有料版なし
④my Bridge
myBridgeは広告が表示されることなく、全ての機能を無料で利用できる名刺管理アプリです。登録した名刺情報を、スマートフォンやGoogleの連絡帳に保存したり、Excelファイルでダウンロードすることもできます。
さらに共有名刺帳を活用することで、登録した名刺を社内の従業員と共有することができます。もし営業担当が変わった場合でも、共有名簿帳を確認しながら新規担当が営業に回ったりなど柔軟な使い方が可能です。
国際規格(ISO)に従った情報保護でセキュリティ対策もバッチリです。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:無制限
- わずらわしい広告がない
- オンライン名刺の作成
- 共有名刺帳によるスムーズな情報共有
- ラインやメールでの名刺情報の共有がしやすい
⚫️有料版なし
⑤名刺ファイリングCLOUD
名刺ファイリングCLOUDは高品質なセキュリティ対策で、データをしっかりと保護してくれる名刺管理アプリです。セキュリティ基準は金融機関向けのシステムと同等の基準を満たしており、情報漏洩の危険がありません。
また、名刺から情報がデータ化され、電話発信や地図検索もワンタッチで行うことができます。基本的な機能は無料で利用可能ですが、さらに多くの名刺を管理したい方には有料のプランも用意されています。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:100枚
- 高品質なセキュリティ対策
- 電話発信や地図へのアクセスがワンタッチで簡単
- 有料プランが充実している
⚫️有料版はこちら
- 月額220円もしくは年間利用料2640円から
- 7つのタイプがあり、自身に見合ったプランを選択できる
6. Evernote Scannable
https://help.evernote.com/hc/en-us/articles/208430668-Evernote-Scannable-Quick-Start-Guide
Evernote Scannableでは、シャッターボタンを操作することなく、名刺や書類、領収書の自動スキャンが可能な名刺管理アプリです。自動連続スキャン機能を活用することで、たくさんの名刺をiPhoneやiPadの連絡先に直接データとして登録可能です。
Scannable で書類や名刺などをスキャンすると、撮影された画像の余白、明るさ、コントラスト、明瞭度などが自動的に最適な状態に調整されます。Scannable でスキャンした画像は、直接モバイル端末に保存できるだけでなく、Evernote に保存したり、メールや SMS で送信したり、クラウドなどにエクスポートしたり、他のアプリに送ったりできます。
以前からEvernoteをノートやメモとして使っている人には特にお勧めしたいアプリです。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:なし
- 名刺を自動でスキャン
- Evernoteとの連携機能
- 名刺情報を自動的に連絡先に登録
⚫️有料版なし
7. sansan
https://jp.sansan.com/?top=product_sansan2_a
Sansanは導入実績企業が8,000社を超える、信頼と実績のある名刺管理アプリです。無料で利用できるのはトライアル期間の1ヶ月のみですが、その間はほぼ全ての機能を利用できます。また、高度なセキュリティ基準の水準を満たしているため情報漏洩の心配がありません。
個人での利用というよりも法人向けで使うサービスが充実しています。Sansanに登録された名刺は、全社員に自社の情報資産として共有されます。自身が登録した名刺だけでなく、同僚や上司などが登録した名刺も含めて、全社員が登録した名刺を横断検索することができます。全社員の人脈が可視化され、その人脈やつながりを営業活動に活用することができます。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:なし
- 9000社の利用実績
- 名刺を会社全体の情報資産として一括管理
- 同一人物の名刺データは自動でまとめて最新化
- 営業マン向け
⚫️有料版はこちら
- 自身に必要な機能に合わせて3つのプランから選択できる
⑧トーニチネクスタメイシ
トーニチネクスタメイシは、2ヶ月間無料で100名まで利用可能な名刺管理アプリです。オペレーター不要の名刺取り込み、検索エンジンのようにパワフルな絞り込み検索機能、一度に100枚の名刺を登録できる利便性、セキュリティを脅かす「なりすまし」による不正ログインの防止など、様々な機能を月額660円で利用可能です。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:なし
- AI搭載により学習する名刺管理システム
- 各社員の名刺交換回数により繋がりの深さを可視化
- 営業サポートの充実
⚫️有料版
- 初月2ヶ月間無料で100名まで利用可能ののち、1ユーザーあたり月額660円で利用可能
9. Andy
https://i-noah.net/service/andy
Andyでは名刺管理から人脈管理、繋がった人とのチャットまで一括して行うことができるアプリです。基本情報だけでなく、その人の趣味や嗜好、どこでいつ誰に紹介してもらったか、などその人に関する些細な情報まで全てをAndy内で管理し、いつでも振り返ることができます。
また、チャットサービスの充実により個人での会話だけでなくチームの作成も簡単に行うことができます。
⚪︎ポイント
- 名刺枚数制限:なし
- 全機能無料で利用可能
- 名刺だけでなく人脈管理を行うことができる
- 大切な人とのこれまでの記録をヒストリーとして記録
まとめ
ビジネスの場には欠かせない名刺を管理することは、あなたの人脈を管理することでもあります。
ぜひ、ご自身のニーズに合った、最適な名刺管理アプリでビジネスを加速させましょう。
+ There are no comments
Add yours