
【2024年】ここぞという大事な場面に使いたい万年筆
はじめに
皆さんはこれまでに万年筆を使ったことがありますか?
この記事を書いている私は恥ずかしながら片手で数えられる程度しか使ったことがありません…なんとなく扱いづらそうで敷居が高く感じる万年筆ですが、そんな私でも手に取りやすく、お手入れのしやすい万年筆が最近たくさんあるみたい。
今回は初心者でも使いやすい万年筆、ここぞという場面に使いたい重厚感のある万年筆、合わせて5選お伝えします。
初心者の方にも手に取りやすい万年筆

国内屈指の文房具メーカーパイロットだからこそ万年筆の種類も豊富。その中でもこの万年筆は、ものごとのはじまりを象徴するような「繭=cocoon(コクーン)」をモチーフにしています。グッドデザイン賞を受賞したシンプルで使いやすいデザインに、お手頃な価格、ベーシックなカラーバリエーションは、まさに初めての1本にふさわしいモデルです。

お手頃な価格で手が出しやすく、カートリッジ式でお手入れも簡単。お値段以上に高級感のあるボディはアルミ設計で重すぎず、万年筆の書き味を手軽に楽しめます。また、キャップを閉めた状態で、1年間使わなくてもインクが乾かない「スリップシール機構」を搭載。いつでもさらりと書き出せます。

1972年ミュンヘンオリンピックの公式ペンとなった歴史ある万年筆の復刻版。伝統を感じるクラシックなデザインが大人の所有欲をくすぐります。インクの出が良く、ペン先が紙をスルスルすべっていく軽快な書き心地は一度使うと手放したくない万年筆です。
ここぞという場面に使いたい万年筆
取引先のお客様や契約を結ぶ場など、大事な場面で万年筆を使ってみるのはいかがでしょう。相手にも真剣さが伝わるような気がしませんか。そんな細かい心遣いもビジネスの場面では必要なスキルの一つです。
④セーラー万年筆 セーラー プロフィット21万年筆 ブラック 細字 ブラック

明治44年創業のセーラー万年筆は、高機能・高品質が自慢。特にペン先には強いこだわりを持っており、職人の手で丁寧に作り上げられた万年筆の書き心地は、高く評価されています。特にセーラーを代表するこの「プロフィット21」のシリーズはほんのり丸い万年筆の王道モデル。セーラーのシンボル・碇のマークが入ったペン先は21金。大人の嗜みとして、持っておきたい1本です。
⑤ウォーターマン 万年筆 F 細字 エキスパート エッセンシャル ブラック

ウォーターマンは近代万年筆のしくみを作った万年筆の祖ともいわれる、フランス・パリに本拠地を置くブランド。高級感のあるボディとステンレス製のペン先を持ち、なめらかな書き心地はもちろん、ここぞという大事な場面に使いたい万年筆です。他にもたくさんの万年筆シリーズがあるのでお好みの1本を見つけてみてくださいね。
おわりに
さて今回は大事な場面に使いたい万年筆を5選紹介しました。これまで万年筆を使う機会のなかった私でも手に取りやすいものから、持っているだけで身が引き締まりそうな重厚感のあるものまで、たくさんの万年筆が存在しています。皆さんのお好みの万年筆を見つけてぜひここぞという場面に活躍してもらいましょう。
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